オンラインカジノの始め方
これからオンラインカジノを始めたいと考えている人は、まずは基礎知識を身につけた上で主なルールや遊び方、失敗しない選び方を学ばなければなりません。
始めるにあたり最低限必要になるものがいくつかあり、プレイするための端末や軍資金、銀行口座等はあらかじめ用意しておく必要があります。
スマートフォン端末を使ってプレイを楽しむ人が増えている
一般的なイメージではパソコンでプレイするという認識を持つ人が多いのですが、実際にはインターネットに接続できる端末なら携帯電話でもOKですので、最近ではスマートフォン端末を使ってプレイを楽しむ人が増えています。
オンラインカジノによってはスマートフォンで快適に操作ができるように様々な面に工夫をしているところもあり、出先でいつでも楽しめるのが魅力です。
入出金のための銀行口座を用意する
ほとんどがお手持ちの端末でプレイを楽しめる状況にありますので、次に考えたいのが銀行口座です。
本人名義のものならどこでも良いので、入出金のために用意します。
始める時には身分証明書の提示も求められるため、運転免許証や健康保険証、マイナンバーも事前に準備しておくとスムーズです。
他にも住所を証明するものが求められますので、公共料金の領収書を取っておきましょう。
もい公共料金の領収書がなくても、住民票をもらいにいけば問題はありません。
これに加えて軍資金があれば、すぐにでも始められます。
年齢制限に注意！
お目当てのオンラインカジノを見つけて登録することから始めますが、その際に注意したいのが年齢制限です。
じつは各サイトでは年齢制限を明記していて、多くは18歳以上となっています。
中には20歳以上になっているサイトもありますので、年齢制限に引っかからないことを確認した上で始めます。
万が一これに違反すると、アカウントは閉鎖されて勝利金も没収されてしまいますので、必ずチェックしてから登録することが大切です。
最近人気の出てきている大手のオンラインカジノでは20歳以上に設定されていることが多く、18歳や19歳の人たちはまだ登録できない可能性もあります。
オンラインカジノに登録する際の注意点
プレイしたいオンラインカジノを見つけたら、まずはそのサイトにアクセスして氏名や住所、生年月日等の情報を入力します。
このタイミングでメールアドレスも入力しますが、その後はこのメールアドレスでやり取りすることになりますので、問題なく使えるものを選択することが大事です。
パスワードの設定では細かな条件が記されていることが多いので、その条件をクリアするようなパスワードを考えましょう。
個人情報を入力することにためらいがあって嘘の情報を入力してしまう人がいますが、嘘の情報を入力するとその後の審査で引っかかり、勝利金が没収されたりアカウントが凍結荒れる恐れがありますのでNGです。
入力が終わるとSMSやメールが届き、そこに記載されているURLをクリックしてアクセスすれば完了です。
入金方法について
登録が済んだら入金しますが、クレジットカードや銀行振り込み、仮想通貨等の様々な方法が用意されていますので、使いやすいものを選びます。
よく使われているのはクレジットカードや銀行振り込みであり、手軽に決済できます。
登録時にはボーナスをもらえることが多いので、そのボーナスを活用してプレイを楽しんでみるのもお勧めです。
ここまで手続きができたら、あとはお気に入りのゲームを探して試しにプレイをしてみるだけですので、それぞれのペースで楽しみましょう。
最近では本場のカジノのような雰囲気を味わうことができるライブカジノがとても人気であり、臨場感のあるゲームは少しの緊張感もあって何度もプレイしたくなります。
順調に勝利金を積み重ねていってある程度の額までたまったら出金手続きをしますが、多くは入金時と同じ方法を指定します。
以上がオンラインカジノの始め方になります。
より詳しく知りたい方は「オンラインカジノ初心者ナビさんの基礎講座」をご覧ください。
オンラインカジノは勝ったら税金を納める必要はあるの？
オンラインカジノで億単位のお金を手にしているようなケースがあることを知ると、稼ぐために始めたいと考える人も多いようです。
始める時にはそれぞれのペースで楽しむことが大事だということをきちんと理解した上で、無理のない範囲で続けるのが何より大切です。
プレイをし続けていると、思いもよらぬ額が手に入ることもあります。
勝って利益を上げた場合のみが課税対象
大金を手にすると気が大きくなって、普段は買わないようなものを思い切って購入したり、急にぜいたく品をそろえたりすることがありますが、その前に気を付けたいのが税金のことです。
オンラインカジノでは勝って利益をあげた場合のみが課税対象となっていて、負けて損失が出た分は計算の対象となりません。
例えば、100万円の利益を上げたが50万円の損失が出ているので利益は50万円という風にはならず、100万円が利益の額となります。
損失分が考慮されるだろうと考えて税金額を安く見積もってしまうケースがとても多いのですが、損失分は考慮されないため注意が必要です。
オンラインカジノは原則として一時所得に分類される
所得税では所得の種類によって区分が分けられていますが、オンラインカジノの場合には原則として一時所得になります。
一時所得とは、その名前からも分かりますが一時的に得た収入のことを指していて、懸賞や競馬の払戻金もこれに該当します。
一時所得金額は、総収入の額から収入を得るために支出した額を引き、そこから特別控除額を引いて計算したものです。
次に一時所得金額を2分の1したものが課税一時所得金額となり、最後に所得税率をかけます。
年間90万円を超えなければ確定申告をしなくても良い
どの程度の額を稼いだら課税対象となるのかについてですが、年間で50万円以上という区切りがあります。
会社員の人たちは、年間利益が90万円を超えていなければ確定申告の必要はありません。
最近では会社員の人たちが副業感覚でオンラインカジノを始めることも多いのですが、年間90万円を超えなければ確定申告をしなくても良いのであれば、手間もそれほどかからない方法といえます。
会社員の場合には、計算時の他の所得との合算をしなければならないのですが、そのあたりの詳しい計算に関しては様々なサイトで解説されていますので、年間で稼いだ額が大きくなったら事前にチェックしておくのがお勧めです。
確定申告が必要なら自分で手続きをする
確定申告が必要になったら、自分で手続きをする必要があります。
待っていても自動で行われるものではありませんので、手続きの方法や期間を調べて自分で行いましょう。
税金を計算する時の基本ですが、期間は1月1日から12月31日の1年間です。
通常は翌年の3月15日までに手続きを完了させなければなりませんが、様々な理由によってこの期間が延長されることもあります。
12月31日に利益が確定してからしばらくは手続きが行えますので先延ばしにしてしまうことが多いのですが、気が付いたら既に過ぎていたというケースも少なくありませんので、早めに行っておくことが大切です。
オンラインカジノで稼いだことを会社に知られたくない場合
必要になる書類として、会社員の人は源泉徴収票を用意して、オンラインカジノのサイトからは支払調書を受け取ります。
確定申告をすることによってオンラインカジノで稼いだことを会社に知られてしまうのではないかと不安に感じるかもしれませんが、確定申告書の2面の「給与所得者がその他の所得にかかる住民税の徴収方法」という欄の、自分で納付（普通徴収）にチェックをしておくと、オンラインカジノの分の住民税徴収票は自宅の方に届きますので安心です。
会社の方に合算されて届いてしまったようなケースでは、この部分をチェックしておらず会社に届くように指定されている状態です。
このようにオンラインカジノで稼いだお金にも税金がかかりますので、基本的な知識として身につけておきましょう。
オンラインカジノは違法じゃないの？
オンラインカジノをプレイすることは違法ではないのか、と不安に感じて登録できない人もいるようです。
最近では日本語に対応しているサイトが増えているにも関わらず、法律的な面から問題が生じるのではないかと懸念してプレイできない人たちがいます。
基本的にオンラインカジノをプレイすることは違法ではない
法律的な観点からは今でも議論が続いている状態ではありますが、基本的にオンラインカジノをプレイすることは違法ではありません。
現在サービスを提供しているオンラインカジノは、イギリスやマルタ共和国、フィリピン等の政府機関から認可を受けています。
認可を与えている国や地域ではオンラインカジノのサービスを提供することは合法であり、事業者の中には株式上場しているところもあって信頼できます。
社会的にも認められている状態であり、法律にのっとってサービスが提供されていますので、それを利用する側にも問題はないということです。
日本で運営されているオンラインカジノは違法
ただし、海外で合法的に運営されているオンラインカジノを利用する分には問題はなくても、日本で運営されているオンラインカジノを利用するのは問題があります。
日本ではまだ認可しているわけではありませんので、もしサービスが提供されているとしたら、それは正規のサービスを提供しているものではありません。
初心者が始める時には、必ず海外で合法的に運営されているかを確認する必要があり、最低限の条件として見ておきたい部分です。
日本から海外の合法的に運営されているオンラインカジノを利用する場合に問題はないのかという点ですが、現在正規の海外サイトを利用すること自体が法律で定められていません。
そのため、違法にはならないことから多くの人たちが楽しんでいます。
オンラインカジノに関して明確に示している法律が存在しない
現在の状況ではオンラインカジノに関して明確に示している法律が存在しないので、プレイをする人たちに問題があるとは言えないような状況になっていて、法律の抜け穴ともいわれています。
サーバー自体は海外に設置されていて、日本国内からプレイをする場合にはそのサイトにアクセスして、パソコンやスマートフォンで遊んでいるだけです。
サーバーがどこにあるのかがとても重要であり、海外といっても合法的に認可をしているところでなければやはり問題といえます。
最近では様々な議論がなされていて、これから始めようとしている人たちは少し慎重になっているかもしれません。
しかし、現在の法律ではオンラインカジノに関する明確な取り決めはないのですから、海外の設置されているサーバーを介して楽しむ分には問題がないと言えますし、合法的に提供されているサービスはどこも充実していて質の良いものが提供されています。
イギリスやマルタ共和国等の政府から認可されているものを選ぶ
特に大手の名の知れているところは日本の人たちがプレイしやすいように様々な工夫がなされていますし、カスタマーサポートに関しても日本語対応されていますので安心です。
何も知らないまま始めてしまうと戸惑うことも多いのですが、説明を日本語で受けることができれば納得した上で進められますし、万が一分からないことや疑問点が出てきても質問できます。
オンラインカジノを始めようと考えている人たちは、イギリスやマルタ共和国等の政府からきちんと認可されているものを選ぶことで安心してプレイできます。
国内のサイトの方が安心だろうと選んでしまうと違法になりますので、日本国内のサイトは選ばないようにしましょう。
サーバーの場所自体を見るというのが今の法律であり、オンラインカジノを運営することが合法になっている国や地域で提供しているサービスを利用するということが大前提になります。
一つだけ注意したいのは、オンラインカジノをプレイするためのお店でプレイすることはNGとなるということです。
悪質なカジノサイトの見極め方
オンラインカジノは安全なところが多いですし、最近有名になっている大手のサイトはとても便利で使いやすくなっています。
ただし、中には悪質なカジノサイトもありますので、選ぶ際には気を付けなければなりません。
サポートに問い合わせても返事が来ない
悪質なオンラインカジノといっても様々な種類があり、例えばサポートに問い合わせても返事がなかったりなかなか返ってこないことがあります。
きちんと運営されていない証拠であり、サポート自体を全く行っていないようなところもあるようです。
問題がなければ問い合わせることもないので気づきませんが、いざという時に返事がかえってこないと困ってしまいますし、利用を停止せざるを得ないような状況に追い込まれることもあります。
支払いが遅れてしまうオンラインカジノは要注意
支払いが行われないオンラインカジノは言語道断ですが、遅れてしまう場合も要注意です。
通常は手続きをするとすぐに支払いが行われるものですが、なんの連絡もないまま数日が経過して、ユーザー側が問い合わせをするケースがあります。
最悪の場合には、問い合わせをしても何の応答もないことがあり、実質的な運営がなされていない状態でサービスを提供し続けているようなオンラインカジノもあるようです。
見分けるのが難しいのですが、問い合わせ先がきちんと明記されていて、口コミ等できちんと対応してくれるという評判を確認できないと、安心して利用できません。
良質なソフトウェアを導入しているかを見極める時のポイント
ソフトウェアの質も必ずチェックしておきたいところです。
ソフトウェアに関しても口コミで確認することができ、バグが多かったり不正なソフトを使っているという評判を目にしたら、登録しないのが無難です。
良質なソフトウェアを導入しているかを見極める時のポイントとして、どこの会社のものを使っているのかを調べるのが良い方法であり、信頼できる会社がいくつかインターネット上にも挙げられています。
それらに該当するソフトウエアならたくさんのオンラインカジノに提供されていますし、不正が行われるリスクもありません。
ライセンスをきちんと取得しているかはとても重要
事前に見ておきたいこととして、ライセンスをきちんと取得しているかはとても重要です。
ライセンスも持っていないようなオンラインカジノは正規のサービスを提供していませんので、信頼できる要素はありません。
ライセンスは様々な国や地域で発行されていますが、その中でも信頼できるところがいくつかあります。
世界でもっとも厳しい審査が行われていて信頼度も抜群だと言われているのがマルタ共和国です。
取得する時だけでなく維持も難しいとされていて、一度審査に受かってもその後に定期的に行われる審査ではく奪される可能性もあります。
信頼度で選びたい時には、マルタ共和国のライセンスを取得しているオンラインカジノを選ぶと良いでしょう。
他にもキュラソーやカナダ、フィリピンのライセンスがあれば安心できます。
イギリスのライセンスの歴史は古く、世界でもっとも取得が難しいとも言われていますので、イギリスライセンスのものもお勧めです。
プレイヤーの保護やゲームの公平性だけでなく、資金管理方法に対しても厳格にチェックされます。
eCOGRAは信頼性の高い第三者機関
ライセンス同様に注目したい項目として、監査する第三者機関があります。
eCOGRAは信頼性の高い第三者機関であり、常に公平なゲームを提供していることや、問題が発生した時に迅速に解決していること、支払いをきちんと行っていることを主な基準としているところです。
認定の際には監査以外に100ページ以上の報告書を提出しなければならず、これまでに1度で合格したところはありません。
それほどまでに厳しいチェックが行われているのであれば、ユーザーから見ても信頼できます。
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